キャリアセミナー行ってきた。

4月22日、早稲田大学キャリアセミナーに参加してきました。

詳細は手前味噌ですがこちらを御覧ください。

早稲田大学キャリア セミナー 4月22日(金)神田敏晶氏×津田大介氏「大学時代にインターネットをいかに活用するか」簡易まとめ
http://togetter.com/li/127599

2このセミナーの本来の対象はこれから大学生活を送って行く1,2年生対象であったのですが大学5年生であるこの私、去年も参加しました!
去年のまとめはこちらにあります。

津田大介氏 × 橋本大也氏「インターネットの可能性」
http://togetter.com/li/15842

テーマは「大学時代にインターネットをいかに活用するか」
現在のインターネット環境で仕事をされている著名なお二方の話は大変参考になりました。
全体の印象として神田敏晶さんはハチャメチャな人生を送っていても人生なんとかなることを教えてくれて、津田大介さんからは思いっきり怠惰な生活を送っていてもなんとかなることを教わった。
・・・ってこれじゃあ就活対策にならないじゃん!
というような簡単な話ではないんですよね。
「就活」は今を生き延びるためのひとつの手段であって他にも手段はいくらでもあります。
進路が決まってない人がいうとただの現実逃避のように思われますがその気持は8割ぐらいしか込めてないので心配ご無用です。

去年セミナーを聴いた時「ああ、これ1年生のときに聴いてたら人生変わっただろうな」と痛烈に感じました。そして1年経って改めて話を聴いたら「ああ、去年から俺は何も変わってないな」ということを痛感しました。
とはいえさすがに細かい部分では色々と変化はあります。
所属学部である人科で突発的に開催されたオフ会に何度か参加したり、授業中のツイッター利用を通じて色々な人科生にアカウントを覚えてもらっていたりと狭い範囲での変化は確かにありました。
しかし、これからはもっとインターネットを利用したもっと広い世界にでていくべきだと思うし、既にそれが出来る環境にいるのです。
例えば、セミナー中にも話題に挙がっていたブログに書評なりを書く、被災地へ行って現地の生の情報を伝える、などは今すぐにでも可能なことです。
ここでこうしてブログにセミナーの感想を書くこともそのひとつかもしれません。
今回セルフでトゥギャりましたが、中身を見ていただくとわかるように僕は結構実況的なつぶやきをしています。
その中で、自分でつぶやきながら気づいたんですが、僕の実況ツイートは核心に触れることができてないですね。
これに対して自己分析してみると、大学の講義を実況するとき「外部の人がたまたま見たときに内容が気になるインデックスをつぶやこう」と心がけていたからだと思います。
または、内容に対して深い知識がないので何が重要で何がノイズかなどを判断する能力がないのも一つの原因ですね。
文字として残す、伝えるべき情報を耳から得て、取捨選択して発信するまでの反射神経が春休みで鈍っていたのかもしれません。
他にもTwitterでの実況に関しては今回僕なりに勉強になるところが多かったです。

僕はそれなりに怠惰な学生生活を送っており、いつかは怠惰に飽きて動き始めるのかなあなんて思いながら未だにだらだら過ごしてるわけですが、こういうセミナーに来ている時点で怠惰を極めきれていないのか、なんて無用な心配をしたりもしています。
そんな僕が話の中で一番共感を得たところは大学生だったら何をしたいか、という所で津田さんが
「英語とプログラミングの勉強をしたい。英語とコードが出来ればここ10年は食いっぱぐれない」
という話をしていたところです。
自分が「コードの書けない情報科学生」なのですが、しょっちゅう客観的に批判して「そんなの情報科で学んでる意味が無いじゃないか」と思いまくっています。
何故プログラミングをやろうとしないのか、ちょっと触ったことはあるけれど継続しないのか。
そのようなことを考えていて結局何も身についていないというのが現状です。
しかし、そんなことも言ってられないので最近少しずつやりはじめました。
英語に関してはやっぱり受験期が一番能力があったと思うので戻したいですね。

そんな感じでセミナーに参加した感想を書いてみたのですが、実はこの後の飲み会まで参加してきました。
去年も飲み会に参加していたのですがあまり喋れずに終わったので今回はちょっとぐらい覚えてもらおうとがんばりました。
というのも去年も津田さんと同席したのに覚えられていなかったので覚えてもらおうとリプライ飛ばすなどしてアピールしたのです。
これを無理矢理就活に絡めると、初対面の人に顔や名前を覚えてもらうことがどれだけ難しいかということでしょうか。
他に参加していた学生もほとんどの方がTwitterのアカウントを持っていたので何名かフォローさせていただいたのですが、申し訳ないのですがどのアカウントの人とどんな話をしたのかを覚えきれていません。
人を覚えるのが苦手なのもあるんですけど現実の人物とネット上のアカウントを結びつけて覚えるのは僕にとってはかなり難しいです。

まあきっとまたいつか会うでしょうしその時に思い出せればいいかな、なんて思いつつ。